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転倒災害の現状と課題

転倒災害の現状と課題

  • 近年、小売店や飲食店などを含む第3次産業では、労働災害が増加傾向であり、問題視されています。その中でも、特に転倒災害の割合が高いことが以下のデータから読み取ることができます。
    また、製造業における災害要因でも転倒が大きな割合を占めており、とりわけ食品製造業や飲食店で、転倒事故の割合が多くなっています。

「労働者死傷病報告」による死傷災害発生状況<食品製造業>

「労働者死傷病報告」による死傷災害発生状況<飲食店>

  • このように、食を取り巻く業態の中で転倒災害が増加する傾向を受けて、新たな災害防止策が急務となっています。第3次産業の分野では、特に重点的に労働災害を減らすべく、平成25年度から、5ヵ年の中期計画が策定されています。(第12次労働災害防止計画)

【第12次労働災害防止計画について】

  • 第12次労働災害防止計画が目指す社会
    「働くことで生命が脅かされたり、健康が損なわれるようなことは、本来あってはならない」
    全ての関係者(国、労働災害防止団体、労働者を雇用する事業者、作業を行う労働者、仕事を発注する発注者、仕事によって生み出される製品やサービスを利用する消費者など)が、この意識を共有し、安全や健康のためのコストは必要不可欠であることを正しく理解し、それぞれが責任ある行動を取る事により、「誰もが安心して健康に働くことができる社会」を目指します。

■飲食店に対する集中的取組

  • 【目標】労働災害による休業4日以上の死傷者の数を20%以上減少させる(H29/H24比)
    転倒災害と切れ・こすれ災害の防止を重点として、労働災害防止活動の取組事例の収集、安全衛生対策マニュアル等の作成。

■業種横断的な取組

  • 第12次労働災害防止計画のなかでは、中小企業向けを主として、リスクアセスメントの普及促進が謳われています。転倒事故に限定した事では無いですが、リスクアセスメントの手法を活用して労働環境の改善を図りましょう。

リスクアセスメントの流れ

リスクアセスメントの流れ

転倒事故防止のために、靴の耐滑性能は極めて重要な要素になってきています。ミドリ安全では、従来より厚生労働省産業安全研究所が定める「安全靴技術指針」の試験方法と性能の等級を基に、滑りにくい靴の開発に取り組んでいます。
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