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食中毒・ウイルス対策
手洗い

衛生的手洗いができる環境を整えましょう
決められた正しい手順で手洗いしましょう

理想的な手洗い設備

《手洗いのタイミング》

1.作業開始前および用便後
2.汚染区から非汚染区に移動する時
3.食品に直接触れる作業の直前
4.生の食肉、魚介類、卵等の食品や器具に触れる場合
5.配膳の前

手洗い手順とポイント

※参照資料:厚生労働省 大量調理施設衛生管理マニュアル

ポイント

ノロウイルスはアルコール等の手指消毒剤が効きにくく、手洗いにおいては石鹸によるもみ洗いとすすぎで汚れと共に除去する事が重要です。60秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎを1回よりも、10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎを2回行った方が残存ウイルス(代替ウイルス)が少ないといった検証データもあります。
※参照:森功次他:感染病学雑誌、80、496、500(2006)

洗い残しやすい個所

ポイント

指の股、親指など洗浄消毒が不十分になりやすい部分は、洗い残しがないように注意が必要です。

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