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HACCP制度化への取組み
人の衛生(従業員の衛生管理)

従業員自身が汚染源となり、食品を汚染させてしまうリスクがあるため、普段の健康管理は非常に大切です。

体調不良

  • 下痢、腹痛、発熱、吐き気・嘔吐、発熱を伴うのどの痛みなど、本人や家族に体調不良者がある場合、すみやかに責任者へ報告します。
  • 事業者は、体調不良者が出た場合の対応策をあらかじめ用意しておきましょう。

対応策1 体調不良の概要、指示内容の記録。

対応策2 体調不良者に調理作業はさせない。

対応策3 回復後の検便実施。

体調不良 おすすめ資材

手指の傷など

  • ケガやひどい手荒れがある場合は、責任者に報告します。
  • 有傷者への対応をあらかじめ決めておきましょう。

対応策1 ケガをしたままで調理作業に従事しない。

対応策2 傷口からの汚染の対策として、手当てを行った後、手袋を着用する。

<黄色ブドウ球菌>
ヒトの皮膚や鼻腔粘膜、化膿創などに広く生息しており、食品中でエンテロトキシンという毒素を産生し、食中毒を起こします。 

参考資料:内閣府 食品安全委員会HP

手指の傷など おすすめ資材